犬のにおいとドッグフードの関係

犬のにおい

犬特有の嫌な体臭は、食べ物を代えることで改善します。添加物がたくさん入っている安価のドッグフードや、味付けの濃い人間の食べ物は与えないようにしましょう。毎日与える食事をちょっと改良するだけで、「うちのワンちゃん、臭わなくなった!」ということも多いのです。

匂いの原因とされるもの

欧米人の体臭は、日本人と比べるときついといわれていますが、それは、食習慣の違いが原因です。ワンちゃんの場合もいっしょで、食べているものが原因で、体臭が強くなったり便が臭ったりしてきます。次のような食事は要注意です。

安いドッグフード

安いドッグフードは、防腐剤や着色料など、たくさんの添加物が入っているものが多くみられます。また、原材料にも問題があり、「肉類」と書かれていても純粋な肉が使われているものは少なく、食肉部分を除いた、クチバシや、内臓、糞尿などの残りカスを寄せ集めている場合がほとんどです。
添加剤や質の悪い原材料の脂分は酸化しやすく、胃腸に老廃物や腐敗物が溜まる原因となります。それが体臭や便の臭いとなってくるわけです。

人間の食べ物

家族が食事しているときに、ワンちゃんにかわいい表情でおねだりされると、つい食卓のご飯をいっしょにあげたくなってしまいますが、それはNGです。人間が食べるものは、犬にとっては消化が悪く、脂分が多すぎるものがほとんどです。
胃腸に悪玉菌が増えてしまい老廃物が溜まってしまいますので、安いドッグフード同様、体臭や便の臭いの原因になります。

改善するには?

犬の匂いは改善できます。様々な方法があるのでまずは出来そうなものからやってみてください。

無添加ドッグフードで体質改善を

人間でも、体に悪いスナック菓子やインスタント食品をやめたら、体質が改善して嫌な体臭が減った、という話を聞きます。犬の場合もいっしょで、体に悪い酸化防止剤や着色料などの添加物を減らすことで血や内蔵がきれいになり、嫌な臭いが軽減されます。
ドッグフードはもともと犬の健康を考えて作られていますので、危険な材料を一切使わず、使用しているお肉、たんぱく質も良質です。そのため、体臭だけではなく、健康状態や毛の艶なども改善されます。

その犬に合ったドッグフードを探す

何頭ものワンちゃんを飼っているお宅では、みんな同じドッグフードを与えているのに1頭だけクサイ、ということがあります。その場合は、その犬だけ餌が体質に合っていない、ということです。
ドッグフードにも合う、合わないがあります。相性が合わないときは、他のドッグフードを試してみましょう。餌を変えた途端、ワンちゃんが臭わなくなった、ということも充分あり得ます。

愛情いっぱい『手作りごはん』

「手作りの餌を与えはじめたら臭いがしなくなった」という話もよく聞きます。飼い主が手作りした食事なら、危険な添加物は入っておらず、健康的です。また、新鮮で良質なタンパク質を与えることができるので、嫌な臭いは激減します。
ただし、栄養バランスを考えて献立を考えなければならず、コストや手間もかかる点が難点です。

サプリメントを用いる

ペットショップへ行くと、犬の臭いを軽減してくれるサプリメントが多く発売されています。それを使用することで、愛犬の体臭や便の嫌な臭いを改善できます。一番てっとり早い、簡単な方法です。

まとめ

■犬の体臭は、食事を改善することによって抑えることができます。次の2点は嫌な臭いの原因となるので気をつけましょう。

  • 添加物の多く入った安価なドッグフード
  • 味付けが濃い人間の食べ物

■体臭を改善するには、以下の食事がおススメです。

  • 無添加のドッグフード
  • その犬と相性の合うドッグフード
  • 手作りごはん
  • サプリメント

日々の食事に気をつけることで、愛犬の体臭は改善されます。