与えては危険!ドッグフードに出てくる「4Dミート」ってどういう意味??

4dミート

ドッグフードについて色々調べていると、「4D」という言葉をよく目にします。これは、「愛犬に与えてはいけない、頭文字に “D”がつく4つの肉の種類」のこと。死んだり、病気を追ったりなど、ネガティブな要素を含んだ動物の肉ですので、注意が必要です。

Dead=死んだ動物の肉

最初のDは、「Dead」。死んだ動物のことをいいます。通常は、生きている鳥や牛を殺して食肉にします。しかし「Deadミート」は、事故や病気などで既に死んでしまっている家畜なのです。新鮮ではなく、病原菌が含まれている危険もおおいにあり得ます。

Dying=死に瀕する動物の肉

つぎのDは「Dying」。死にかけている動物のことを指します。元気で健康な動物なら、死に瀕する状況は生まれません。「Dyingミート」は、老齢や病気など、何かしらの理由で、身体が弱って死にそうな家畜の肉ということです。「Dead」にとても近い状態なので、多くの危険をはらんでいます。

Diseased=病気にかかっている動物の肉

3つめのDは「Diseased」。病気にかかっている動物の肉を意味します。ガンや心臓病などを患っていたり、鶏なら、鳥インフルエンザで屠殺された場合も該当します。質が悪く、病原菌が含まれている恐れもある肉です。

Disabled=障害をもった動物の肉

最後のDは「Disabled」。障害という意味で、つまり障害をもった動物の肉ということになります。ここには、生まれつきの先天的なものだけではなく、事故などで後天的に患ったものも含みます。例えば、生まれつき不自由な身体をもった家畜や、病気の後遺症を抱えた動物の肉が該当します。

4Dミートを避けるにはどうしたらいいか

愛犬に、4Dミートと呼ばれる粗悪なドッグフードを与えるのは、とても危険です。どうやったら質の良いものと見分けることができるでしょう?

原料名をチェックする

パッケージに表示されている原材料の名称をチェックしましょう。「○○ミール」「肉類」「○○エキス」「肉副産物」など、曖昧な表現を使ったドッグフードは要注意です。逆に「ラム肉」「牛肉」「鶏肉」など、はっきり明確に記載されているものは、安心できます。

ディスカウント商品は避ける

10kg1000円で売られているような安価なドッグフードは信用できません。こういった商品は、原料をタダ同然で仕入れている可能性が高いということです。つまり、無料で手に入る「4Dミート」を使用している可能性大です。

安全性を謳っているドッグフードを買う

最近では、ワンちゃんの健康を考えた、自然派志向の商品がたくさん販売されています。無添加を謳ったているだけではなく、「人間でも食べられる原材料のみ使用」と、明記しているものがあります。そういった良心的なものを購入すれば、間違いありません。

まとめ『与えてはいけない4Dミート』

4Dの「D」とは…

  1. 「Dead」=死んだ動物
  2. 「Dying」=死にそうな動物
  3. 「Diseased」=病気の動物
  4. 「Disabled」=障害のある動物

これらの動物の肉は、人間向けの食用肉に使用されることはありませんが、ペットフードの中にはまだまだ多く使われています。鮮度が落ちて質が悪く、どんな病原菌が含まれいるかわかりませんので、注意が必要です。

4Dミートを避けるには
  • 「○○ミール」「○○エキス」「肉副産物」など、原材料が曖昧な表現になっているものは買わない
  • 10kg1000円というような、あまりに安すぎるドッグフードは避ける
  • 「無添加」「人間が食べられる原材料のみ使用」など、安全性を明記している商品を選ぶ

残念なことに、4Dミートを使った粗悪なドッグフードは、たくさん売られています。愛犬の健康を守るために、そういった商品は避け、安心できる質のよいドッグフードを与えてあげましょう。