低脂肪・低アレルギーのラム肉はドッグフードの原材料に最適

ドッグフードラム肉

ドッグフードに使われる肉類というと、鶏肉がメイン、そこにラム肉も……という配合をよく見かけます。
鶏肉・ラム肉、どちらも人間が食べる料理にも使われる食材です。ただ、鶏肉は日本人にとっては日常的に食すものですが、ラム肉についてはあまりよく知らないという人も少なくないのではないでしょうか。

ラム肉とはどんな肉?

ラム肉とは、端的にいえば「羊の肉」です。
羊肉には、ラム肉とマトン肉と呼ばれるものがあり、ラムは生後1年未満の子羊を指し、マトンは生後2年以上~7年ほどの羊を指します。
ラム肉はマトン肉に比べて味にクセがなく、羊肉独特の臭みも少ない特徴があります。また、鶏肉と並んで低アレルギー食材としても知られ、アレルギー体質のワンちゃんが増えている昨今では、ドッグフードの原材料として欠かせない食材の一つとなっています。

ラム肉のドッグフードは高タンパクで低カロリー

ラム肉は、肉類の中でも低カロリーで消化吸収がよく、ワンちゃんの体にやさしいお肉でもあります。さらに高タンパクなので、人間以上にタンパク質が必要と言われている犬にはもってこいの食材です。
特に昨今は室内飼いのワンちゃんが増えていることもあり、運動不足に陥りやすい傾向がみられます。運動させることはもちろん、カロリーの摂りすぎに注意してあげるのも飼い主の役目ですから、ラム肉の入ったドッグフードは選択肢の一つとして非常にオススメできるものです。

L-カルニチンが豊富なことにも注目

ラム肉の栄養素として特徴的なのは、L-カルニチンが豊富であることです。
このL-カルニチンは、体脂肪の燃焼を助けてくれるアミノ酸の一種で、ダイエットなどに有効な燃焼系サプリに使われる栄養素としてもよく知られています。その効果をうまく利用しつつ、低カロリーであることも含め、ラム肉は肥満にならないための食事対策としても優秀です。
またコレステロールを下げる働きもありますので、動脈硬化などの予防にもつながります。

ドッグフードで選ぶなら無添加のものを

これは他の食材にも言えることですが、ワンちゃんに与える食事は、無添加であるものを選ぶようにしましょう。着色料や保存料、香料などの添加物が含まれた食材は、ワンちゃんの体質によってはアレルギーなどの体調悪化を招く恐れがあります。
せっかくラム肉で栄養バランスや低アレルギーにこだわっても、添加物が入っている時点で、そのこだわりは無に帰してしまったも同然です。

原材料名のはっきり明記は大切

また、ドッグフードの原材料表示は、原材料名が正確に、詳細に明記されているものを選ぶようにしてください。
ミールやパウダーなどの表記があり、その状態から調理されているものは、肉の副産物(人間が口に入れることはない、食べない部位が含まれている)の可能性があります。もちろん安全なものもありますが、基本として表記が不明確なものは避けたほうがいいでしょう。
表示はきちんと「ラム肉」「鶏肉」など、原材料の名前がはっきりと明記され、さらに添加物の使われていないドッグフードが好ましいです。

ラム肉が主原料のおすすめドッグフードは?

ラム肉が主原料であるドッグフードのオススメは、

アランズ ナチュラルドッグフード ラム
イギリス産の生ラム肉が55%以上配合されている、無添加の素材だけでつくられたドッグフードです。

ロータス アダルトラムレシピ
生のラム肉を主原料に、運動スペースをとりにくい日本の住環境に配慮して開発された、低脂肪・低カロリードッグフードです。

それぞれ、犬の健康と向き合った原材料を厳選していますので、安心して愛犬に与えることができます。

飼い主さんの手づくりラム肉入りドッグフード

先述のとおり、ラム肉はドッグフード商品でも低アレルギー対策として用いられることの多いお肉です。このことから、愛犬の病気やアレルギー体質などを心配し、飼い主さん自らラム肉など幾つかの素材を合わせた手づくりドッグフードを与える方もいます。
ラム肉は、日本国内ではなかなか手に入りにくい印象がありますが、昨今ではネット通販でも比較的簡単に取り寄せることが可能です。
お肉専門店の通販サイトなどから取り寄せることができるのはもちろん、ご近所のお肉屋さんで扱っていることも考えられます。興味のある方は一度探してみてもいいかもしれません。

取り寄せ・購入時の注意点としては、販売されているラム肉などの食材が「無添加」であることを必ず確認するようにしてください。
作り方についても、手づくりドッグフードのレシピを公開しているサイトがありますので、そちらが参考になるでしょう。

愛犬の食事に取り入れたい素材

ドッグフードをどれにするか迷ったとき、ラム肉が配合されたもの、無添加であることは、その候補として選択肢に入れるための目安になります。
最終的にはワンちゃんの好み次第となる部分もありますが、健康面などから考えれば、ぜひ愛犬の食事に取り入れたい要素であることは間違いありません。